2024年09月03日
価格交渉促進月間
- 問い
- 〈問い〉
エネルギー価格や原材料費、労務費などが上昇していますが、なかなか価格転嫁できません。価格交渉のポイントなどを学ぶ方法はないでしょうか。
- 答え
- 〈答え〉
毎年3月と9月は「価格交渉促進月間」です。国は、取引先と価格交渉を行うために交渉のポイントなどをまとめた「中小企業・小規模事業者の価格交渉ハンドブック」を公表しています。
また、価格交渉に関する基礎的知識や原価計算の習得支援を通じて、下請け中小企業の価格交渉・価格転嫁を後押しする「価格転嫁サポート窓口」や、下請け取引の適正化を推進する「下請かけこみ寺」も設置しています。
価格転嫁の円滑化へ向けた取り組みは、鹿児島県も公表しています。取引先との共存共栄や下請け取引の適正化などへの取り組みを表明する「パートナーシップ構築宣言」実施企業数を拡大する取り組みも進められています。この機会に、ぜひご確認ください。
お問い合わせ先
県ホームページhttps://www.pref.kagoshima.jp/af01/sangyo-rodo/kakakutenka/index.html